現場の記録-2022-

★Feel da CITY

ツアー完走おめでとう!!!!!!

SixTONESが初めて明確なコンセプトのあるアルバムを引っ提げて行ったツアー!SixTONESってほとんど曲間に映像挟まないしステージ上の装飾も派手じゃないけど、セトリとパフォーマンスで世界観作れていて本当に凄いなって改めて感じた!都会的でおしゃれ〜だけどしっかりファンの方を見てくれるパートもあって今回も最高に楽しかった!ユニットも3曲とも浮かずに馴染んでてすごくいいなと思った。今年も宗教スペオダでペンライトぶん回せて大変幸せでございました。

来年はどんなコンセプトになるのかすごく楽しみ!

 

★流星の音色

京本くんの歌が去年よりさらに安定感増し増しで細かい表情の演技もすごく良かった。山の星のみなさんがさすがだったのと、ジュニアの松尾くんもよかった。公演が止まることも多くて、でも京本くんはブログでたくさんファンに向けて発信をしてくれて改めてファンでいて良かったな〜と思った。

作品は観れば観るほど謎が深まる設定とセリフの数々だった。ふたりが今年どうしても会わなきゃいけない理由も雨で溶ける真意も説明がなくて、そのために全く共感できない主人公なのに共感してもらえる体で描かれていたのがきつかった。ミュージカルだから歌で物語を推進してほしいのに逆に歌で流れを止めてしまうのも残念だった。話の筋に関わる歌はおそらくシルヴァがお母さんを説得する「この身のすべてで」くらいで、他の歌は役割はなくてほとんどおまけだった…全部セリフで喋っちゃうから。

でも「星と星が出逢う夜」はすごくいい曲だしリーパとシルヴァが二人で歌っているシーンはとても絵になってずっと観ていたいシーンだった。京本くんときほちゃんにはまた他の作品で共演してほしい!

 

来年は四季が秋劇場でバケモノの子からのノートルダムの鐘からのウィキッドという神々しすぎるラインナップを敷いてくださったので自分には頑張って稼いでほしい。